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NHKスペシャル「睡眠負債が危ない」を見ました。

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6月18日に放送されたNHKスペシャル「睡眠負債が危ない」を見たので備忘録的な意味で書きたいと思います。

見逃してしまった!という人もぜひご覧ください。

 


 

 

睡眠負債とは?

 

番組タイトルにもある”睡眠負債”という言葉。

聞きなれないという人も多いのではないでしょうか?

 

睡眠負債とは睡眠不足が積み重なった状態のことを言います。

1日だけ寝不足くらいならばよいのですが、それが数日続くと解消できないほどに負債が溜まってしまい、命を縮めるような様々な悪影響を人体に及ぼします。

 

 

睡眠負債のリスク

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睡眠負債になってしまうと様々な悪影響があります。

例を挙げると、仕事でミスが多くなったり家事にかかる時間が長くなるような能力低下。また、ガンや認知症、糖尿病といった病気にかかるリスクが高まります。

 

ガン細胞をマウスに移植して一方を普通に、もう一方は睡眠を妨害して飼育した結果、ガン細胞の変化がどのように起きるか調べる実験がシカゴ大学で行われました。

その結果、睡眠を妨害した方のマウスは平均で2倍以上、ガン細胞が大きくなっていました。

 

このような結果が起きた理由は、睡眠負債により免疫細胞の働きが低下するためと推測されています。通常、ガン細胞が発生した場合、免疫細胞はそれを攻撃して排除するのですが、働きが低下した結果、排除しきれず増殖のスピードが上がります。

具体的な研究結果から言うと、睡眠時間が8時間以上の人に比べ、7時間以下の人はガンの発症リスクが約1.5倍に高まるそうです。

 

 

また、睡眠負債が恐ろしいのは前述した能力低下についてもです。

睡眠時間と脳の働きには密接な関わりがあります。睡眠時間が短いほど反応速度は遅くなっていきます。

 

これは1日の徹夜だけでなく、継続的な睡眠不足にも言えることです。

6時間睡眠を2週間続けた結果、1日徹夜したのとほぼ同じ反応速度まで低下するという研究結果もあります。

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6時間寝れば十分だと思うかもしれませんが、知らず知らずのうちに反応速度は低下しているのです。さした睡眠不足を感じず、自分で能力低下に気づかない点が恐ろしいところです。

短期的な睡眠では眠気不足は解消されるかもしれませんが、低下した能力が回復することはないのです!

 

 

実際のところ、どれだけ寝ればいいの?

  

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じゃあ、結局1日どれだけ寝ればいいのかという話です。

一般的に推奨されている睡眠時間は7~8時間と言われています。これが健康被害が少なく、死亡率が最も低下する時間と言われています。もちろん、年齢や性別、日中の活動時間にもよるみたいですが。

 

 

睡眠の極意

 

睡眠の極意として紹介されてたことが2つあります。

 

1つ目は、寝る前にスマホ使用はしないこと。

脳内では夜、松果体という場所からメラトニンというホルモンが分泌されます。このメラトニン濃度が高まると眠くなります。しかし、スマホを使いSNSや動画を見ると感情が動き、視床下部からメラトニンを抑制する指令が出されます。これにより眠くなくなってしまいます。

最低でも、就寝の30分前にはスマホの使用をやめるようにしましょう。

 

2つ目は、上を向いて歩くこと。

夜更かしを続けると体内時計が乱れ、メラトニンが分泌される時間が遅くなります。この解決のヒントが”15秒間強い光を見ること”です。日中、上を向いて歩き、日光を見ることで体内時計がリセットされ、正しい時間にメラトニンが分泌されるようになります。

 

この2つに加えて、番組に出演していた専門家の方が「速やかに寝るための10か条」を推奨しています。

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まとめ

 

僕もそうですが、この番組を通して、いかに睡眠負債が日常生活に悪影響を及ぼすか理解できたと思います。

「速やかに寝るための10か条」などを実践し、睡眠負債を返済、健康で高パフォーマンスな日々を送りましょう!