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不二越会長の「富山出身は採らない」発言を聞いて感じたこと。

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みなさん、こんにちは。

 

最近、ネットで話題の不二越会長の「富山出身は採らない」発言。

富山で生まれ、学生時代を過ごし、県外に就職した僕なりに感じたことを書いていきたいと思います。

 

ニュース記事は以下を参考にしてください。

headlines.yahoo.co.jp

 

 

ざっくり内容をまとめると

 ①富山で一生過ごしている人は閉鎖的なので極力採用しない

 ②今後、多くの飛躍をするために全国から幅広く優秀な人材を集めたい

 ③ワーカー(労働力?)としては富山から採用したい

ということです。

 

 

①富山で一生過ごしている人は閉鎖的なので極力採用しない

 

正直、これは言い過ぎだと感じます。

大企業の会長がここまではっきりと、出身地差別ととられる発言をするのはどうかと。

ただ、閉鎖的な県民性があるというのは、富山出身者として感じます。僕が生まれ育った地域や環境で特に顕著なのかもしれませんが、富山県に生まれ、県内就職をする人はかなり多いです。

高卒の人は分かります。進学せずに就職しようと思ったら、必然的に学校の伝手を頼ることになりますし、その企業のほとんどが県内ですもん。

ただ、学卒の場合でもリターン就職している人が多いイメージがあります。

富山県は東京や大阪、名古屋といった大都市が近くにないということも閉鎖的な県民性を助長する原因の1つとしてあると思います。立地上、他県へ行くのが少し大変なため、日々関わるのが同じ富山県民のみとなってしまいます。

そのため、コミュニティに広がりがなく、どんどんと閉鎖的になっていくのだと思います。

 

 

②今後、多くの飛躍をするために全国から幅広く優秀な人材を集めたい 

 

不二越の会長が言うようにロボットを核として事業を拡大するためには、ソフトウェアの技術が不可欠です。しかし、世界に通用するレベルの技術をもった人材を富山県内ですべて確保しようと思ってもまず不可能です。

そもそも富山県には国立大学が富山大学しかありませんし、早稲田大学や慶応大学といった有名私立どころか、関関同立クラスの私大もありません。

そんな状況で県内だけに目を向けているようでは、それこそ経営者として失格です。だって仮に優秀な人材がいたとしても、技術を教えることができる教育機関がないんだから。

技術だけでなく人材の多様さの面でも全国から幅広く集めるのはよいことだと思います。ずっと、同じところにいると、いざ環境が変化したときに対応できません。また、似たような人が固まっていると新たな発見が生まれにくく、会社として成長が難しくなると思います。

そのため、この発言については個人的に大いに賛成です。

 

 

ワーカー(労働力?)としては富山から採用したい

 

前の発言と続きになるのですが、不二越の会長は富山出身者を一切取るつもりはないということでもないのです。ワーカー、言い換えれば純粋な労働力としてなら採りたいといっているのです。

言うなれば、会社の経営や技術開発は他県から来た優秀な人でやって、工場のラインみたいな単純作業は富山県民でやるよって言ってるんですよ。

この発言も僕としては納得できます。

そもそも学歴ってそういうもんじゃないですか。一部の本当に優秀な人はそんな枠飛び越えてなんでもやっちゃいますけど、実際のところどんな企業でもある程度大きければ、この構図のもと経営がされてると思います。だって企業は卒業した大学の名前を見て、ここならある程度の知識や技術を持っているなという認識で採用してるんですもん。

 

 

まとめると、僕個人的には発言全体に肯定的です。

ただ、偏った報道や会見での言い方などもあり、ここまで大事になってしまったのかなと思います。