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「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください」を読んで学んだこと。

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今回はお金について勉強するために山崎元さん著作「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください」を読んで学んだことについて書いていきたいと思います。

 

勉強を始めようと思ったきっかけは以下の記事を参照してください。


 

 

お金についての基礎知識

定期預金ではなく国債を買うべし! 

 

はじめはお金を少しでもいいから安全に増やしたいと考えている人向けの投資法。

それは「定期預金ではなく国債を買うこと」です。

 

その理由は元本保証のため減ることがないからです。

元本保証でお金を預けたいと考える人の多くは定期預金を利用していると思いますが、銀行と国どちらが倒産しにくいのか考えてみてください。

おそらく国の方が先に無くなるということはないでしょう笑

 

国債はいわばお金を国に貸すということです。

そのため、国が無くなったりよっぽどの苦境(戦争等)にならなければまず間違いなく元本は守られます。

 

ちなみに金利を比較すると

 ・個人向け10年国債:0.039%

 ・三菱東京UFJ銀行10年定期預金:0.01%

 ・みずほ銀行10年定期預金:0.01%

となり、国債は定期預金の4倍の金利だということが分かります。

 

ちなみに筆者は本書で、国債をネット証券で買うことを推奨しています。

理由としては銀行はお客さんが得する商品ではなく、銀行が得する商品を進めてくるから!

銀行に行くと窓口の中に資産運用のコーナーがあると思いますが、その人たちのお給料も投資信託で得られた利益の中から(手数料等)出ています。あの人たちもわざわざ慈善事業をするために、あそこに座ってるわけじゃないってことです。

 

その点、ネット証券だと人件費も抑えられるし、店舗もないから土地や建物にお金がかかっていないので、手数料が抑えられてその分、自分の利益になります。

 

 

人類最大の発明は複利

 

かのアルベルト・アインシュタイン博士も「人類最大の発明は複利」という言葉を残しています。

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まず基本的な知識として金利には

 ・単利

 ・複利

の2つがあることとその違いを理解してください。

 

単利とは初めに預けた元本に対して毎年利息が付与されるというものです。

元金100万円で利率5%、これを10年運用することを考えると、1年目は100×0.05で5万円の利息が付きます。2年目から10年目についても元金の100万円は変わらないので、利息は5万円です。

したがって5万円×10年で50万円を利息として得ることができます。

 

単利に対して、複利とは利息として増えた額も元本として考えるものです。

同じく元金100万円で利息5%、10年運用することを考えます。1年目は100×0.05で5万円の利息が付き、その5万円を元金の100万円に足した105万円の5%が2年目の利息となります。

参考に複利と単利を同金利で比較したものが以下の画像です。

 

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10年運用することを考えると128,895円の差ができます。

短期的に増えた分だけおろしてしまうと、この恩恵が失われてしまうので、おろさずそのままにしておくことの大切さが分かりますね( ;∀;)

 

 

72の法則を覚えよう!

 

複利についての法則で72の法則と呼ばれるものがあります。

 

72の法則とは?

 72÷利率[%]=元本が2倍になるまでに必要な年数

 

のことです。

利率5%で元本を2倍にするにはこの法則により72÷5≒15年かかります。

 

実際に先ほどの表に落とし込んでみると

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画像のように15年目でおよそ2倍になることが確認できます。

 

 

今までの投資のイメージを捨てよう!

 

この記事を読んでいる方に質問したいのですが、”投資”と聞いてどのようなものをイメージしますか?

 

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僕は上の画像のようなものイメージしました。

常にパソコンに向かい合って、株が高くなったら売り、安くなったら買うのを繰り返すようなイメージ。

 

でも、これは厳密に言うと投資の中でもデイトレーディングという特殊なものなんです。

会社員として働いていると1日中パソコンに向かって相場を確認することなんて不可能ですし、常にお金のことを考えていることなんて嫌ですよね...?

 

投資と一言でいっても、様々なものがあり、自分のライフスタイルに合わせて選択できるんです。

その中でも会社員に向いている投資手法、その1つが投資信託です。

 

 

投資信託ってなに?

 

投資信託という言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、正しい意味を理解している人はそれほどいないんじゃないんでしょうか?(僕もその1人でした)

信託っていうワードが胡散臭く思う人もいると思います。

 

投資信託をざっくり説明すると専門家にお金を預けて、お金を運用してもらうことです。専門家はその資金をもとに分散投資をして、お金を増やそうとします。

利益が出たときはその一部を還元してもらえます。

 

投資家は、商品を選択します。

例えば上場インデックスファンドTOPIXだと東証一部に上場している中でもTOPIXに採用されている銘柄の株式の中で分散投資をします。

分散投資しているため、どれか1つの銘柄が下落しても大きく損ができるわけではありません。

大きく増えることはないが、大きく減ることもないというローリスクローリターンの投資方法だといえるでしょう。

もちろん選択する商品にもよりますが。

 

投資信託をする上での判断基準はとにかく手数料が安いものを選択すること。

正直、誰もどの金融商品が上がるか、下がるか見分けることなんてできません。

だから投資家としてはランニングコストを下げることくらいしかできることがないんです。なので、投資信託を始めるならランニングコストが安いネット証券を利用すべきなのです。

 

本書でおすすめされている商品はインデックスファンドと呼ばれるものです。

 

投資信託の商品には大きく分けて次の2つがあります。

 ①インデックスファンド

 ②アクティブファンド

 

アクティブファンドとはプロの投資家が株や債券を選んで運用するもの。

インデックスファンドとは機械が指標をもとに選んで運用するものです。

アクティブファンドは投資家に人件費が必要な分、ランニングコストがかかります。

 

先ほども書きましたが、投資信託を行う上で最も重要なのはランニングコストをいかに低く抑えるかなので、必然的にインデックスファンドがおすすめになります。

 

 

ピケティってなに?

 

ピケティとはフランス経済学者であるトマ・ピケティのことです。

彼は大ベストセラーである著書の「21世紀の資本」でR>Gのもと一部の層が莫大な資産を独占していると説いています。

ここでいうRは資本収益率、Gは経済成長率のことを指しています。R>Gは要約すると資本収益率(株や土地から得られる利回り)が経済成長率(賃金の伸び)より大きいという意味です。

つまり、労働者が働いて得られる給料よりも、株や土地を持っている資本家の方が速いペースで資産を増やすことができるということです。(一般的に資本収益率は5%、経済成長率は2~3%)

 

しかし、多くの人が資産家ではないのでGに該当します。そんな私たちが少しでもRに近づくためには、投資をする必要があります。身近なところでいうと株式投資や投資信託が挙げられます。こんな世の中間違っている!と感じた人は一歩踏み出して、余剰資金を使って投資を始めてみましょう!(僕も株式投資を始めます)

 

 

お得な制度(NISA)について知ろう!

 

投資信託を始めるにあたり、知っておきたい制度の1つがNISAです。

 

NISAとは

満20歳以上で、国内在住者の場合に1年間に120万円までの投資に対する利益が5年の間、非課税になる国の制度のこと。

 

給料に所得税がかかるように、投資であげた利益についても税金がかかります。

その率はなんと20%にもなります。もちろん投資信託も課税の対象です。

なので、投資信託を始める前にはNISAの口座を開設すべきなのです。

 

NISAについて詳しい内容は以下のリンクを参照してください。

www.gov-online.go.jp

 

 

今後の方針

 

以上の内容を踏まえて、僕は確定拠出年金を使い投資の勉強をしたいと思います!

 

確定拠出年金とは本書にも記載がある月々の掛金を自ら運用する年金のことです。

日本国債、外国国債、国内外の株式や定期預金などいくつかの商品から選択し、年金を運用します。

 

この確定拠出年金を本書のとおり、

 インコレ国内株式:50%

 インコレ外国株式:50%

の比率で運用したいと思います。

 

実際のところを言うと1年目は国内株式、外国株式、日本国債、外国国債を25%ずつの比率で運用していましたが、2年目になったころから国内株式50%、外国株式40%、定期預金10%にスイッチングしていました。

理由は、国債は利益がマイナスで株式は少しずつ利益が出ていたから

 

今後はこの運用で、どのような推移をするのか注意深く様子をみたいと思います!

 

 

まとめ

 

本書を読んで、お金について知らなかった知識を新たに身につけることができました。

内容も投資について知らない人にプロが教えるという会話形式をとっており、非常にわかりやすくなっています。

 

投資に興味がある人、お金について勉強している人の入門書としてはかなりおすすめの1冊です(*'▽')

 

気になった方は、ぜひご一読ください!