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『Market Hack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法』を読んでグロース株投資について勉強しました。

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現在、iFree S&P500で積み立て投資をしている僕です。

 

前回の記事で米国グロース株投資を始めると書きました。

今回はその勉強のために『Market Hack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法』を読んだので、学んだことをまとめたいと思います。

 

 

(グロース株投資を始める経緯は以下の記事を参照)

www.hibi-serendipity.com

 

 

 

Market Hack流の銘柄スクリーニング

 

第一の足切りポイントは営業キャッシュフローが毎年増えていること

 

 

銘柄スクリーニングを行う上で第一の足切りとして重要なのが営業キャッシュフロー(Total Cash Flow From operating Activities)です。

 

 

営業キャッシュフローについては以下の通り。

営業キャッシュフローは会社が本業によって1年間に得たキャッシュの量を表しています。営業キャッシュフローは多いほどよく、営業キャッシュフローがプラスであることがよい会社の第一条件です。(決算書.comさまより引用)

 

スクリーニングするうえで重要視されている指標としてEPS(一株当たりの利益)がありますが、これは営業キャッシュフローに比べてごまかしやすいのです。

なぜ、EPSが誤魔化しやすいかは本書を読んでみてください。

 

 

この営業キャッシュフローが毎年増えていることが第一の条件となります。

増えていないということは、その企業の成長が止まっているということです。

 

成長を続けている企業に投資する手法であるグロース株投資においては、この営業キャッシュフローは最も重要な指標のひとつです。

 

 

 

営業キャッシュフローは純利益よりも多くなければならない

 

 

純利益については以下の通り。

純利益とは、企業が稼いだ利益から法人税などの社会的コストを差し引いた、純粋な企業活動の成果を表します。 税引き後利益ともいいます。 経常利益から特別損益、法人税などを差し引いて算出します。(初めてでも分かりやすい用語集 SMBC日興証券さまより引用)

 

通常、純利益とは稼いだお金から税金等を引いたお金です。

すなわち、営業キャッシュフロー>純利益という式が成り立たなければおかしいのです。

 

この式が成り立たないとすると、企業は無理やり利益を計上しているリスクがあります。いわゆる粉飾決算です。

 

粉飾決算をしている企業は投資するに値しません。なぜなら、私たち株主を騙そうとしているのだから。

 

 

 

営業キャッシュフロー・マージンが15%~35%の企業を狙う

 

 

営業キャッシュフローマージンとは営業キャッシュフローを売上高で割った値のことです。

 

Market Hackでは、よく美しいプロポーションということが論じられます。

この本の著者、広瀬さんが考える美しいプロポーションの企業とは「営業キャッシュフロー・マージンが15~35%ある会社」だそうです。

 

なお、ここでの35%という上限は特に意識しなくてもいいそうです。

この数字を用いている理由は、それ以上だと「ありえないほど儲かっている」ということに過ぎないからです。

 

 

投資家の満足のいく決算をだせているか

 

 

株価というのは絶え間なく未来を織り込もうとするものです。

したがって、現在の株価は既にコンセンサス予想を反映していると考えられます。

 

「決算が良かった」とか「悪かった」といった場合、必ずこのコンセンサスの数字が基準になります。

 

コンセンサス予想というのはその企業に対する期待を数値化したものと言えます。

すなわち、どれだけEPSが成長していたとしても、コンセンサス予想を下回れば、株主の期待を裏切ったということになるのです。

 

コンセンサス予想との乖離は株価に影響を及ぼすため、保有銘柄の四半期決算のチェックは怠ってはいけません。また、決算の前にはコンセンサス予想を調べておく必要があります。

 

 

 

銘柄スクリーニングで重要なことまとめ

 

 

以下、Market Hack流のグロース株における銘柄スクリーニングで重要な3つのポイントです。

 

 ①営業キャッシュフローが毎年増えていること

 ②営業キャッシュフローが純利益を上回っていること

 ③営業キャッシュフロー・マージンが15~35%であること

 ④投資家の満足のいく決算を出し続けられていること

 

 

 

分散投資を心がける 

 

 

銘柄はある程度分散しておいた方が、リスクと期待されるリターンのバランスが良くなります。

 

しかし、やみくもにポートフォリオに銘柄を加えていくと、そこから得られるリスク低減効果は次第に薄れていき、20銘柄を超えたあたりではほとんど効果が無くなります。

 

その時点では、コンセンサス予想や株価のチェックといった手間が増え、また売買手数料も増えるというデメリットの方が大きくなるため、個人投資家ではせいぜい10銘柄から16銘柄にとどめておくことが重要です。

 

 

 

成長株投資、10のルール

 

 

アメリカのチャート好き投資家の間では有名なウィリアム・オニール氏は、成長株投資に際して以下の10のルールを提案しています。

 

 ①株価が上昇中の銘柄を買うこと。

  株価が下がって安くなるのを待ってはいけない。  

 ②買い増しするなら、株価が上がって最初のポジションに利が乗ってから実行すること。  

 ③ナンピンしてはいけない

 ④最高値に近い株を買うべきで、底値圏の株には手を出さないこと。

  特に割安に見える株はダメ。

 ⑤値がさ株を買い、ペニー・ストックのような株価が1桁台の銘柄は避けること。

 ⑥買って損になったら、損が小さいうちに早めに処分してしまうこと。

 ⑦PBR、配当利回り、PERは無視すること。

 ⑧利益成長の高い銘柄を買うこと。

 ⑨出来高を伴いながら上がっている銘柄を買うこと。

 ⑩同業他社の中で、利益が一番上がっている銘柄を買うこと。

 

個人的には、この10のルールの中でも①・③・④・⑥の4つに重きを置いて投資をしていきたいと思います。

 

特に⑥を守れないとチャートが崩れたときや決算が悪かったときに、希望的なシナリオを描いてしまい、いつまでも損切りができない凍死家となってしまいます。

 

 

 

まとめ

 

 

『Market Hack流 世界一わかりやすい米国投資の技法』を読んで学んだことをまとめてみました。

これから、学んだことを実践して投資する銘柄を選定したいと思います!(*'▽')

 

 

 

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